写真は指輪にダイヤモンドを留める様子です。
1ミリにも満たない僅かな差異を見極め
人の目で、手で、設え留めていく。
職人のまるで当然のような細部へのこだわりに
私たちはただただ息を呑み見守る瞬間です。
出雲結の指輪を手に取る方にとって
一生で最初で最後の指輪となるかもしれないと考えることがあります。
だからこそ、いつでもより良いものを生み出そうとしてくれている
職人たちの弛まぬ努力には心からの敬意を表します。
こうした作り手の姿を知っているからこそ、
指輪が完成するまでの背景までも皆さまに感じていただきたい。
職人の想いもともに伝えていきます。