ダイヤモンドを留める爪の形を見ると
ものづくりへの心を垣間見ることができます。
私たちが大切にする雫のような爪の形は、
ひとつひとつ人の手によって丁寧に形成されたもの。
元々ある形ではありません。
爪の形を整えるには、
それだけ地金が必要になるのですが
それはダイヤモンドを石座にしっかりとフィットするよう
深くセッティングすることによって
爪の長さが十分に確保される、
言うならば副産物のようなもの。
つまり、石がしっかりと留められている証として、
爪の形ひとつひとつにまで
心を配る余裕が生まれるということ。
当然のことがあまりにも軽視され蔑ろにされる今。
何を後世に残し伝えてゆくべきか。
それは私たちの責任のようにも感じています。
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