先日の当サイトリニューアルに伴い、
新しい型を作製しました。
名前は「雲結(くも)」と名付けました。
出雲を含むこの山陰の地は
くもりの日が多く、
それゆえにネガティブな印象を受けます。
しかし、歴史書や和歌に目をやると、
そのような気候こそ、神々や著名な文人に愛されてきたようです。
指輪のデザインは、
厚い雲と、その先で輝く太陽をイメージして形としました。
言葉は発しないと伝わらない、と言われますが
言葉を発せずとも想いが通じ合うことこそ、
古来よりこの国で生まれ、紡ぎ続けてきた感性と信じたいと思います。
雲の中の先にある太陽を感じるように。
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