鳥取県の中部地方、日本海側を車で走っていると、
岩の上に立った鳥居を見つけました。
近くに社などが見当たらなかったこともあり、
くわしいことは分かりませんでしたが、
きっとこの地域の暮らしが海とともにあり、
海の大きな力に神様の存在を見出したのだろうと想像しました。
地元出雲大社には
本殿までの間に、大きな3本の鳥居に出会うことができます。
鳥居は、簡単にいうと神と人との住む世界を分ける門。
その間を行き来するということ。
神様の存在が今よりもっと身近だった頃は、
生と死や、
神様によって定められるご縁という概念が、
今よりももっと身近なものだったのかもしれません。
しかし近代化の渦中にあってもなお、
人が縁を求めるのは、目に見えない力を信じようと思う
人間にだけ唯一与えられた能力によるものなのでしょうか。
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